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いろノート
2019/07/01 00:23
ペーパークイリングを応用してアクセサリーを作る際の作業手順を簡単にご紹介します!
01. 紙の裁断

ペーパークイリングでは主に3mm幅の紙を使用します。
クイリングペーパーは販売されていますが、色の選択肢が減ってしまいます。
私は色にこだわりたいので、A4の紙を購入して用途によって3mm〜1mmに自分で裁断しています。
使用する紙はタント、NTラシャ、新星物語などです。
02. 巻き取り

紙をスロットツールに挟んで巻いていきます。
ここでの力加減で、クイリングパーツの溝の間隔が変わります。
イヤリングにする場合は隙間が開きすぎていると透け感が強くなって紙の色味がわかりにくくなってしまいますし、強度も無くなってしまいます。
そのため、私はいつも強めに巻いて間隔を狭くして、みっちりと仕上げるようにしています。
03. サイズ調整

巻き取った紙を円定規の溝に入れて広げます。
ここで均一に広がらない場合は巻き取りの際の力加減が不均等だったということです。
試作をするときは様々なサイズで試して、どういうサイズの組み合わせを採用するのか決めていきます。
04. シェイプ作成

紙を潰して形を作っていきます。
紙の潰し方は何通りもあり、様々な形を作り出すことができます。
潰す時の力加減によっても形が変わるので、一つとして同じ作品は無い、とも言えます。
05. 穴あけ

作品によっては電動ルーターで穴を開けます。
クイリングをアクセサリーに加工する場合、丸カンやCカンを通すために以下の方法があります。
1. 穴を開ける
2. 輪っかを紙で作ってパーツに接着する
3. 裏にカン付きの金属プレートを貼り付ける
2はデザインによっては強度が弱くなり、3はプレート分の重さが増えてしまいます。
作品のデザインによってやり方を考えていきます。
06. 貼り合わせる

小さなパーツを接着して一つの大きなパーツにします。
アクセサリーにする場合は特に強度が大事なので、しっかりと圧着していきます。
07. コーティング

筆を使って丁寧にコーティングをしていきます。
液剤にドボっとパーツを浸していると思う方がいらっしゃいますが、そうすると紙の溝に膜が張り、仕上がりが汚くなってしまいます。
美しい渦を保つために、紙のラインに沿って丁寧に塗っていきます。
表、裏、横とそれぞれ2〜3回塗り重ねますが、毎回1時間ほど乾燥させなければいけないのでとても時間がかかる作業です。
コーティングによって艶、強度、防水性が生まれます。
08. 乾燥、組み立て

コーティングの工程を終えた後は更に3〜4日かけてしっかりと乾燥させていきます。
その後、金具を取り付けて完成です。